漫画バトン
2006年 03月 27日
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ブログ友達のふくろうの家さんからバトンが廻ってきました。
今回のお題は漫画バトンです。
あちこちのブログで盛り上がっていましたが、年代も性別も違うしなぁ~とちと心配。。。
でも大好きな漫画の話ですので、しっかり書いてみま~す!
1、本棚に入ってる漫画の数
数えてみたら30冊くらいでした。
本棚から本が溢れてくると強制的に処分させられます。(^^;
元々それほどコミックは買わないのですが、今考えると随分もったいない事を
した気がするのは仕方ありませんね。
2、今 面白い漫画
今面白いといってもピンと来ませんが、今でも追いかけてる漫画をいくつか。
「餓狼伝」 板垣恵介 コミックバーズ→アッパーズ→イブニング
「無限の住人」 沙村 広明 アフタヌーン
「軍鶏」 橋本 以蔵, たなか 亜希夫 アクション→イブニング
といったところでしょうか!?
とっておきはこれ↓
「ファイブスター物語」 永野 護 ニュータイプ
4月10日に待ちに待った12巻が発売になります。
連載開始から20年で12巻・・・
ここまでくるともう意地でも止められません。(笑)
3、最後に買った漫画
思い出せる限りでは「Moonlight Mile」太田垣康夫 スペリオールの9巻ですかね。
ということは1年くらいコミックは買ってなかったのですが、今日買ってきました。
「のだめカンタービレ」 二ノ宮 知子 Kiss 1~3巻
以前から評判は聞いていたのですが、この漫画バトンでも薦められていたので。
正直、絵は好みではないのですが引き込まれます。
引き続き買うでしょうー。
4、よく読む または 特別の思い入れがある漫画5つ
これは5つに絞るのは難しいですね。思いつくままにいくつか。
なんと言っても手塚治虫!
手塚作品からひとつを選ぶのはこれまた難しいのですが、強烈な記憶に残っているのは火の鳥シリーズです。
その中でも特に素晴らしいと思うのは鳳凰編ですね。
それまでにも手塚治虫は知っていましたが、中学校に上がってすぐ頃にこれを読んで衝撃を受けて以来、むさぼるように手塚作品を読みました。
朝日ソノラマの愛蔵版で持っていたのですがいつの間にか手元にありません。
またじっくり読み返したい作品です。
「童夢」 大友克洋
「AKIRA」が有名な大友克洋だけど、ガツーンと来たのはこちらが先でした。
なんといっても圧倒的な描写力!絵が上手い!
今でこそ似たような絵を書く人は居るかもしれませんが、当時は衝撃的でした。
その後の短編集も何冊か持っていました。
「風の谷のナウシカ」 宮崎駿 アニメージュ
これもリアルタイムで連載を追っていましたので思い出深い作品です。
何度も連載が途切れて、完結するのに結構な年月がかかったハズです。
アニメももちろん見に行きましたが、原作の方が数倍素晴らしいですね。
7巻全部そろえても¥2780!!
新しい本棚ができたら絶対に買いなおしますね。
「アップルシード」 士郎正宗
「攻殻機動隊」で有名な士郎正宗ですが、その下地が作られたのはこの作品でしょう。
もう20年前くらい前に1巻を読んだ覚えがあり、全巻持っていたハズですがこれも手元に無し。
今本棚見たら「アップルシード総集編」「アップルシード・データブック」なんて本が並んでいました。
この後攻殻やドミニオンへとどんどん進化していって、結局この作品は尻切れトンボで終わったままなのが残念。
ここまですべてSF的な漫画ばかりですね~・・・
ということで少女漫画を少し。
小学高学年から高校くらいまで、妹が買っていた少女漫画も読んでいました。
ってことで30年前前後の作品限定って事になりますが・・・(笑)
別マ派(^^;だったので好きな漫画家を選ぶとなるとダントツなのはこのふたり。
くらもちふさこ 「おしゃべり階段」
数ある中で一番初めに好きになったのは「おしゃべり階段」です。
「わずか一小節のラララ」「いつもポケットにショパン」「いろはにこんぺいと」「東京のカサノバ 」「アンコールが3回」あたりを読んでいたのですが、読むたびに絵が上手くなっていく(洗練されていく)のが判りましたね。
今読むとどうなんでしょうかね!?
槇村さとる 「愛のアランフェス」
その後「ダンシング・ゼネレーション」「N☆Yバード」あたりを思い出します。
でも「愛のアランフェス」って今思うと結構ム?ム?ム?な内容だったかも?
妙にスポ根ぽかったりして。
この人も絵が上手いですね~。
他には和田慎二の「超少女 明日香」、庄司陽子の「生徒諸君!」、一条ゆかりの「有閑倶楽部」などを思い出します。
少女漫画家を考えていて大事な人を思い出しました!
萩尾望都 「11人いる!」
何しろ素晴らしいストーリーにびっくり!
ググッたら別冊少女コミック連載だったらしいのですが、完全にSF漫画なのにしっかり少女漫画もしています。
続編もありましたねぇ。
萩尾望都は少年チャンピオンに連載した「百億の昼と千億の夜」(原作・光瀬龍)という名作もあります。
5、次に回す人 5人(って5人は無理です・・・)
最近は漫画を買ってないようですが、相当お好きだとお見受けしましたcabochannさん!
よければバトンを受け取ってください!!
それにしても長くなってしまいました~。
バトンをもらってから何を書こうかといろいろ考えていたのですが、うまくまとまらなかったかな?
この記事を書く為に帰りに本屋へ寄って来たのですが、「生徒諸君!教師編」とか
「新・花のあすか組」なんていうのも見つけて、読んでみたくなりました。
今回のお題は漫画バトンです。
あちこちのブログで盛り上がっていましたが、年代も性別も違うしなぁ~とちと心配。。。
でも大好きな漫画の話ですので、しっかり書いてみま~す!
1、本棚に入ってる漫画の数
数えてみたら30冊くらいでした。
本棚から本が溢れてくると強制的に処分させられます。(^^;
元々それほどコミックは買わないのですが、今考えると随分もったいない事を
した気がするのは仕方ありませんね。
2、今 面白い漫画
今面白いといってもピンと来ませんが、今でも追いかけてる漫画をいくつか。
「餓狼伝」 板垣恵介 コミックバーズ→アッパーズ→イブニング
「無限の住人」 沙村 広明 アフタヌーン
「軍鶏」 橋本 以蔵, たなか 亜希夫 アクション→イブニング
といったところでしょうか!?
とっておきはこれ↓
「ファイブスター物語」 永野 護 ニュータイプ
4月10日に待ちに待った12巻が発売になります。
連載開始から20年で12巻・・・
ここまでくるともう意地でも止められません。(笑)
3、最後に買った漫画
思い出せる限りでは「Moonlight Mile」太田垣康夫 スペリオールの9巻ですかね。
ということは1年くらいコミックは買ってなかったのですが、今日買ってきました。
「のだめカンタービレ」 二ノ宮 知子 Kiss 1~3巻
以前から評判は聞いていたのですが、この漫画バトンでも薦められていたので。
正直、絵は好みではないのですが引き込まれます。
引き続き買うでしょうー。
4、よく読む または 特別の思い入れがある漫画5つ
これは5つに絞るのは難しいですね。思いつくままにいくつか。
なんと言っても手塚治虫!
手塚作品からひとつを選ぶのはこれまた難しいのですが、強烈な記憶に残っているのは火の鳥シリーズです。
その中でも特に素晴らしいと思うのは鳳凰編ですね。
それまでにも手塚治虫は知っていましたが、中学校に上がってすぐ頃にこれを読んで衝撃を受けて以来、むさぼるように手塚作品を読みました。
朝日ソノラマの愛蔵版で持っていたのですがいつの間にか手元にありません。
またじっくり読み返したい作品です。
「童夢」 大友克洋
「AKIRA」が有名な大友克洋だけど、ガツーンと来たのはこちらが先でした。
なんといっても圧倒的な描写力!絵が上手い!
今でこそ似たような絵を書く人は居るかもしれませんが、当時は衝撃的でした。
その後の短編集も何冊か持っていました。
「風の谷のナウシカ」 宮崎駿 アニメージュ
これもリアルタイムで連載を追っていましたので思い出深い作品です。
何度も連載が途切れて、完結するのに結構な年月がかかったハズです。
アニメももちろん見に行きましたが、原作の方が数倍素晴らしいですね。
7巻全部そろえても¥2780!!
新しい本棚ができたら絶対に買いなおしますね。
「アップルシード」 士郎正宗
「攻殻機動隊」で有名な士郎正宗ですが、その下地が作られたのはこの作品でしょう。
もう20年前くらい前に1巻を読んだ覚えがあり、全巻持っていたハズですがこれも手元に無し。
今本棚見たら「アップルシード総集編」「アップルシード・データブック」なんて本が並んでいました。
この後攻殻やドミニオンへとどんどん進化していって、結局この作品は尻切れトンボで終わったままなのが残念。
ここまですべてSF的な漫画ばかりですね~・・・
ということで少女漫画を少し。
小学高学年から高校くらいまで、妹が買っていた少女漫画も読んでいました。
ってことで30年前前後の作品限定って事になりますが・・・(笑)
別マ派(^^;だったので好きな漫画家を選ぶとなるとダントツなのはこのふたり。
くらもちふさこ 「おしゃべり階段」
数ある中で一番初めに好きになったのは「おしゃべり階段」です。
「わずか一小節のラララ」「いつもポケットにショパン」「いろはにこんぺいと」「東京のカサノバ 」「アンコールが3回」あたりを読んでいたのですが、読むたびに絵が上手くなっていく(洗練されていく)のが判りましたね。
今読むとどうなんでしょうかね!?
槇村さとる 「愛のアランフェス」
その後「ダンシング・ゼネレーション」「N☆Yバード」あたりを思い出します。
でも「愛のアランフェス」って今思うと結構ム?ム?ム?な内容だったかも?
妙にスポ根ぽかったりして。
この人も絵が上手いですね~。
他には和田慎二の「超少女 明日香」、庄司陽子の「生徒諸君!」、一条ゆかりの「有閑倶楽部」などを思い出します。
少女漫画家を考えていて大事な人を思い出しました!
萩尾望都 「11人いる!」
何しろ素晴らしいストーリーにびっくり!
ググッたら別冊少女コミック連載だったらしいのですが、完全にSF漫画なのにしっかり少女漫画もしています。
続編もありましたねぇ。
萩尾望都は少年チャンピオンに連載した「百億の昼と千億の夜」(原作・光瀬龍)という名作もあります。
5、次に回す人 5人(って5人は無理です・・・)
最近は漫画を買ってないようですが、相当お好きだとお見受けしましたcabochannさん!
よければバトンを受け取ってください!!
それにしても長くなってしまいました~。
バトンをもらってから何を書こうかといろいろ考えていたのですが、うまくまとまらなかったかな?
この記事を書く為に帰りに本屋へ寄って来たのですが、「生徒諸君!教師編」とか
「新・花のあすか組」なんていうのも見つけて、読んでみたくなりました。
by happy_seed
| 2006-03-27 23:56
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