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ヘルメットな日々

無垢の木の家での暮らしを中心に、気楽に気ままに綴っていきます
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by happy_seed
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久しぶりの本ネタ・3題
2006年 05月 11日 |
今週はまたしばらく更新が滞ってしまいました。
大きな理由は読書に勤しんでいたからです。(^^

久しぶりの本ネタ・3題_e0051142_0385235.jpgダ・ヴィンチ・コード (著)ダン・ブラウン (訳)越前 敏弥
(上)(中)(下) 角川文庫

文庫本になったのでやっと買いました。(笑)<うさこさんと一緒!
本当は連休中に読もうと買っていたのですが、結局読み始めたのは昨日の通勤時から。
面白さにグイグイ引き込まれ、この2日間で一気に読了です。
内容は今更書くことも無いのでしょうが、映画を絶対に見に行くぞ!って気になりました。
キリスト教についての知識が乏しいからこそ楽しめたのかもしれませんが、敬虔なクリスチャンはどんな気持ちで読んだのかな?
関連本が多く出ているようですが、ボクもおさらいの為に買ってしまいそうです。



久しぶりの本ネタ・3題_e0051142_0553931.jpgかえっていく場所 (著)椎名誠 集英社文庫

連休明けからすぐに「ダ・ヴィンチ・コード」読み始めなかったのは、こっちを優先したからです。
しばらく離れていたのですが、久しぶりの椎名誠本です。
それも好きな私小説。
内容的にはすでに6・7年ほど前になってしまってますが、椎名誠ファンとしては外せません。

椎名誠はエッセイや旅行記も好きですが、一番好きなのは「岳物語」から続く私小説系小説です。
特に今回の話は結婚してからずっと住んでみえた小平市から都内?へ夫婦で引っ越してからの話で、転勤で経験した自分の3年間の東京暮らしを経て、小説内の情景が目に浮かびます。
なんといっても初めの2年間は小平の社宅に住んでいましたからね~。
当時すでに引越しされた後だったのですが、小平市のホールでこじんまりした椎名氏の講演会に行けたのが今でも良い思い出なんです。
これを機会にまた最近の椎名本を読んでみたいと思いました。

久しぶりの本ネタ・3題_e0051142_1135326.jpgThe Big Issue 49号 200円

知る人ぞ知るホームレスの人しか売れないという雑誌です。
どういう仕組みになったいるかはHPを読んでください。
以前からその存在は知ってましたが、名古屋での販売が始まったのでは最近のようですね。
ホームレスの人の仕事を作る為の雑誌なのですが、会社近くの歩道で立ったまま売ってるホームレス風な人の前を偶然通ったんです。
一度は通り過ぎたのですが、んん?あれは?と引き返し、バックナンバーと一緒に足元に並べてあった最新号を買ってきました。
次号は○○日に出ますので、またここでよろしく!と明るい顔で話してくれた販売員さんの顔が印象的でした。
今回は単に興味本位で買っただけですが、面白かったら(まだ読んでないんですが・・・)また買うかもね!?
by happy_seed | 2006-05-11 23:52 | 見る読む |
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